毎日野菜をとりたい。
ちょっとしおたつまみにポテトチップスやジャンクフードでなく野菜を食べたい。
そう思いだしたらぬか漬けがおすすめです。
でも、きゅうり、なす、大根、ニンジン、一通り漬けてみるとぬか漬けにできる材料って意外に少ない?
いえいえそんなことはありません。
ぬか漬けは、多くの野菜と相性が良く変わり種としては卵や肉、そして魚もつけることが出来ます。
・定番の野菜以外にも挑戦したい!!
・何を漬けたらいいかわからない…
・つける時間の目安がどれくらい?
こんな悩みにぬか漬け初心者から始めた私が書いた記事です。
この記事を読むとぬか漬けのバリエーションが増え今まで以上にぬか漬けライフを楽しむことが出来ます。
また、私が失敗したエピソードも書いていますので無駄な失敗をすることを減らすことができ食材を無駄にすることもありません。
では、ぬか漬けにするおすすめ食材の紹介をしていきたいと思います。
ぬか漬けで楽しめる野菜(変わり種)
ピーマン
漬け方
ピーマンを半分に切ってへたと種を取ります。
水気をキッチンペーパーで取ってぬか床へ入れます。
※つけるときはピーマンの内側にもぬかが接するようにピーマンの内側はぬかで埋めるようにしてください。
冷蔵庫・・・24時間から36時間
常温・・・24時間
感想
ピーマンの苦みを楽しみたい方は冷蔵庫で24時間くらいつけてみてください。
(お漬物というより生のピーマンの風味が強くなります)
冷蔵庫で36時間しっかりつけると苦味や青臭さも消え塩気とぬかの香りがする【ピーマンのぬか漬け】になります。
パプリカ
漬け方
パプリカを4等分に切り水気をキッチンペーパーでとったらそのままぬか床にいれる
パプリカには赤色がおススメです。(黄色いパプリカ甘さがあるのであまり向かないかも)
冷蔵庫・・・24時間
常温・・・6時間
感想
ピーマンとは違った触感と味が楽しめます。
味がサッパリとしていて彩もよいのでうちでは細く切ってサラダにも入れたりしています。
ズッキーニ
漬け方
ズッキーニを縦半分に切って軽く塩もみし水気をキッチンペーパーで取ったらぬか床にいれる
冷蔵庫・・・24時間
常温・・・12時間
感想
シャキシャキ感が程よく残って料理の一品やお酒のおつまみにちょうど良い感じです。
個人的にはシャキシャキ感だどきゅうりの方がよく出るので触感を楽しみたい方はきゅうりがおススメかなと思います。
みょうが
漬け方
そのままつけてしまうとつかりにくいので、みょうがを縦かななめ半分にきるか茎の部分に深く十字を割れ目を入れるとつかりやすくなります。
※半分に切ることでつける時間を短くすることが出来ます。
冷蔵庫・・・48時間
常温・・・12時間
※みょうがはしっかりとつけてあげないと辛くて食べれません。
辛さが残っているときはつける時間がたりていないのでもう一度つけてください。
この時に割れ目を深くしたり縦半分に切ってつけることで早くつけることが出来ます。
感想
しっかりとつけたみょうがは辛さもまろやかになりとても美味しく頂けます。
ほんのり甘さが感じれるくらいに漬けれていれば成功です。
ぬか漬けで楽しめる食材(野菜以外)
野菜以外の食材は必ず別容器でつけるようにして野菜のぬか床とは分けるようにしてください。
一度使用したぬか床は菌が繁殖し使えなくなってしまいます。
豚肉(肩ロース)
漬け方
豚肉を漬けたぬかは雑菌が繁殖して使えなくなるので必ず別容器でつけるようにする。
豚肉に軽くぬかを塗り込みジップロックやサランラップに入れて冷蔵庫で保管する。
18時間から24時間(冷蔵庫でのみ保管)
※常温保管は絶対にしない
※焼く前にぬかは水で洗いよく落としておくことで豚肉が焦げるのを防げます。
感想
ぬか漬けにした豚肉はぬかの風味が残りチーズに似た味で食事の一品やお酒のおともにぴったりになります。
ぬか漬けは【毎日かき混ぜないといけない】【塩分調整や水抜きなどのぬか床の管理がに手間がかかる】と初心者からするとレベルが高く感じますが、冷蔵庫保管をすることでズボラな初心者の私でもおいしいぬか漬けを作ることが出来ました。
上記で紹介した食材はぬか漬けできるもののほんの一部なので今後は
セロリ
ごぼう
あぼがど
ブロッコリー(茎)
カブ
タコ
木綿豆腐
ゆで卵
チーズ
こんにゃく
ささみ
タコ
タラ
チーズ
こんな食材に挑戦していきたいと思います。
漬けてみた食材は都度掲載していきますので楽しみにしていてください。
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