DAMでカラオケをしていると選曲したときに『プロオケ』といったコンテンツを目にすることがあります。『他のコンテンツと何がちがうの?』と筆者も疑問に思い一度歌ってみることに。感想としてはかなり難しい!!
というよりテンポも音程もはずしてしまう大失態…。
そもそもプロオケと他のコンテンツとの違いは何なのでしょうか?また、難しいのになぜ唄う人がいるのでしょうか?また、プロオケを唄えるようになる練習法はあるのでしょうか?
今回はそういったプロオケについての疑問を徹底的に解説していきたいと思います。
この記事はこんな方におすすめです。
- 難しいのになぜ唄う人がいるの?
- 他のサウンドコンテンツとの違いを知りたい
- プロではないけど唄える?
- どんなシーンで使うのがおすすめか知りたい
プロオケとはなに?
カラオケ機種のDAMでは『生音演奏』『名演弾き語り』『ガイドボーカル』『肉声コーラス』など様々なサウンドコンテンツがあり、プロオケはそのサウンドコンテンツのひとつです。
このコンテンツの中でプロオケは一番歌唱レベルが必要とされますが、サウンドは実際に演奏したものが音源となっているため臨場感がありカラオケを最大限楽しむことが出来ます。
難しいけどうまく歌えると
自分もミュージシャン気分が味わえるね。
歌い切った後はやり切った感があるよ。
ただし、プロオケは歌う人の表現がしやすいようにガイドメロディーとタイミングに併せて歌詞の色が変わる機能がありません。なのでプロオケで選曲する曲は、歌詞も曲調も完全に頭に入っていなければ難しい面もあります。
どれくらいの歌唱レベルの人が使うの?
ヒトカラで利用する場合は、どれだけ音程を外しても恥ずかしくはないので歌唱レベルは気にする必要はありません。
しかし、何人かで利用する場合は事前に十分な練習をして『画面を見ないで歌える。』『この歌には自信がある。』というように高い歌唱レベルを発揮できる場合に使うのがおすすめです。
難易度が高いので一度ヒトカラでこそっと試すのをおすすめします。
DAMが使えるまねきねこのヒトカラを安く利用する方法やワンカラについてもっと知りたい方はこちらからどうぞ
プロオケを歌えるようになるまでの練習
人前でプロオケを歌えるまで歌唱レベルを上げるには、まず曲を良くきき通常モードで何度も練習することが重要です。
通常モードでも歌詞の色を変えないようにしたりガイドメロディーの音量を変えるなどが出来るので自信がない人は、それぞれを調整しながら徐々に慣れていくと良いと思います。
他のコンテンツとの違い
プロオケと似たコンテンツに生音演奏があります。生音演奏は打ち込みによる機械音が音源となっていますが、プロオケは実際に演奏したものが音源となり音に広がりや厚みがあります。
効果的に使うシーンは?
ミュージシャンの中にはライブや歌うシーンによって歌い方を少し変える人がいます。憧れのミュージシャンの『ライブの歌い方を再現したい』といった場合に使ったり、練習を重ねて自信のある曲を友達の前で披露するシーンなどに最適です。
ガイドメロディーも歌うタイミングの表示もないのであなたの歌唱力を思う存分発揮することが出来ます。
カラオケを録音したい場合
自分の歌を録音する場合にスマホやICレコーダーを使った方法があります。しかしこれらは専用機器でないのでどうしても音量にムラがあったり音割れしてしまいます。
※高価な機器を購入すればきれいに録音ができます。
DAMなら専用機器がなくてもマイクから録音できる『DAMとも』といったサービスがあります。お店で唄った歌を録音しアップロードすることで自宅でもPCやスマホで聴きなおすことができます。
また、『みんなに公開する』を選択すると自分の歌声を全国に届けることができます。
※DAMともには無料の会員登録が必要です。
DAMとも(録音)を利用できる機種
- LIVE DAM
- AiLIVE DAM
- STADIUMLIVE DAM
- Premier DAM
カラオケを録画したい場合
先ほど紹介したDAMともは録画もすることができます。こちらもお店での歌声をアップロードしてPCやスマホで楽しむ事ができます。
DAMとも(録画)を利用できる機種
- LIVE DAM
- AiLIVE DAM
- STADIUMLIVE DAM
プロオケが楽しめるカラオケ店は?
プロオケが楽しめるDAMは
- カラオケまねきねこ
- ビッグエコー
- ジャンカラ
- カラオケバンバン
- カラオケ館
- ラウンドワン
- コートダジュール
このようにほとんどのカラオケ店で楽しむ事ができます。
持ち込みOKでカラオケをお得に利用できるカラオケまねきねこの利用方法や会員登録、メニューが気になる方はこちらがおすすめです。
まとめ
プロオケは歌唱力が必要なサウンドコンテンツになりますが、オリジナルな表現やミュージシャンの表現を忠実に再現したい時などに向いています。
また、音質にもこだわりがあり、感動的な体験ができるので1曲はプロオケで唄える歌を持っていてもいいかもしれません。友達といったときに突然披露するとみんなのテンションも上がること間違いなしです。
最後まで読んで頂きありがとうございます。
この記事が少しでもみなさんのお役に立てればと思います。
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