【アニメ】ドラゴンボールを見る順番！時系列と無料で見る方法も紹介！

ドラゴンボールを見る順番は少々分かりづらかったりします。ドラゴンボールZまでだと簡単なのですが、それ以降にドラゴンボールGT・ドラゴンボール改・ドラゴンボール超と全部で５シリーズが出ており、ドラゴンボール世代の筆者でも若干とまどいます。

今回は『ドラゴンボールの見る順番を知りたい』といった方に一番楽しめる順番を各シリーズのポイントを抑えつつ紹介していきたいと思います。また、映画の時系列やドラゴンボールを無料で見る方法も併せて紹介していきたいと思います。

アニメドラゴンボールの見る順番と時系列

結論。ドラゴンボールを見る順番はこの順です。

1. ドラゴンボール
2. ドラゴンボール改 orドラゴンボールZ（筆者は改がおすすめ）
3. ドラゴンボール超
4. ドラゴンボールGT

ドラゴンボール改とドラゴンボールZの違い

ドラゴンボール改はドラゴンボールZのデジタルリマスター版です。なのでドラゴンボール改を見ればドラゴンボールZを見る必要はありません。

デジタルリマスター版なので映像が綺麗になっているほか、ドラゴンボールZの引き伸ばし（回想や敵とのにらみ合い）など無駄な部分がカットされています。また声優がドラゴンボールZから変更になったキャラクターがいます。

ドラゴンボールZの引き伸ばしの原因はアニメが原作に追い付きそうになってしまったからです。

ドラゴンボール超とドラゴンボールGTの関係

ドラゴンボール超はドラゴンボール改（もしくはZ）の正当な続編で鳥山明先生も制作に関わっています。

ドラゴンボールGTはドラゴンボール改（もしくはZ）後のパラレルワールドを的な位置づけです。ドラゴンボール超の続編としてドラゴンボールGTを見ると話が繋がらず話の時系列がおかしく感じます。

アニメドラゴンボールの時系列（放送）

では実際にドラゴンボールが放送順番はどのようになるのでしょうか？放送順を放送年と話数を入れて表にしてみました。

ドラゴンボールとドラゴンボールZの放送に視聴率が集中していて人気があることが窺えます。筆者も水曜の午後7時だけは家にいるよう心がけていました。

ドラゴンボールシリーズの作品紹介

ドラゴンボールシリーズの作品をあらすじを交えながら説明したいと思います。

ドラゴンボール

• 放送年1986年〜1989年
• 原作　1巻〜17巻
• 平均視聴率　21.2%

「ドラゴンボールシリーズ」と言えばバトル！というイメージがありますが、原点であるドラゴンボールは冒険感の方が強いです。

主人公・孫悟空の幼少期から始まり、お馴染みの亀仙人やクリリンとの出会い、そして天下一武道会など、作品の土台となる要素が描かれています。

後のシリーズをより楽しむためにも必見の作品。

ピッコロ大魔王との激闘からドラゴンボールの代名詞でもある戦闘シーンが楽しめます。ドラゴンボールの原点となる作品で全てはここから始まりました。

ドラゴンボールZ

• 放送年1989年〜1996年
• 原作　17巻～42巻
• 平均視聴率　20.5%

「ドラゴンボールZ」は、異星人との戦いを中心に描いた代表的な作品で、迫力あるバトルシーンが楽しめます。悟空の子供の悟飯とピッコロとの師弟関係は人気が高く筆者もピッコロに対する印象が大きく変わりました。

アニメが原作に追いついたため、オリジナルのエピソードも出てくるが、戦闘シーンは引き伸ばしの傾向が強い。Zからバトルがメインとなり、サイヤ人の秘密やフリーザとの戦闘など、熱い展開が見所であり、人気キャラのベジータもこの作品から登場しています。

ドラゴンボールのセルフで有名な『くりりんのことかーー！！』もドラゴンボールZで生まれました。

ドラゴンボールGT

• 1996年〜1997年年
• 原作　なし
• 平均視聴率14.6%

「ドラゴンボールGT」はアニメオリジナルのストーリーで、子どもに戻ってしまった悟空が地球消滅を止めるために新たな冒険を繰り広げます。賛否両論ある作品ですが、海外では人気があります。
当初「ドラゴンボールGT」は「ドラゴンボール超」の続編だとされていましたが、現在は「ドラゴンボール超」が正史で「ドラゴンボールGT」はパラレルワールドといった位置づけになっています。「ドラゴンボールGT」では「超サイヤ人4」という形態があり、今までの超サイヤ人と異なる形態はみものです。

ドラゴンボール改

• 2009年～2015年
• 原作17巻〜42巻
• 平均視聴率8.0%
  ※ドラゴンボールZのリマスター版

「ドラゴンボール改」は、デジタルリマスター版であり、作画が綺麗になったことに加え、テンポがよくなったことが特徴。不必要な引き伸ばしがカットされているため、見やすさが向上しています。

基本的なあらすじは「ドラゴンボールZ」と同じですが、一部声優の変更や気溜めシーンのカットなどの違いがあります。そのため、テンポよく視聴したい、綺麗な作画で見たいという方には「ドラゴンボール改」がオススメです。作者もZとより改派です。

ドラゴンボール超

• 2015年～2018年
• 原作　なし
• 平均視聴率　未発表
  ※最終回の視聴率は5.7％

「ドラゴンボール超」は、「Z」「改」の正統続編であり、原作者・鳥山明先生が関わったアニメオリジナル作品。悟空は新形態「超サイヤ人ゴッド」に進化し、バトルの規模がよりパワーアップしました。

原作を知らない方にも楽しめる作品です。劇場版を見た方には、「破壊神ビルス編」「フリーザ復活編」はストーリーが大まかに同じなので、ぜひ視聴してみてください。新たな悟空たちの「超サイヤ人ゴッド」「超サイヤ人ブルー」などの新形態も見所の一つです！

映画版ドラゴンボールの時系列

ドラゴンボールの映画は合計21本上映されています。各映画ごとでストーリーが完結しているのでどれからでも楽しめます。筆者としてはアニメを網羅してから見るのがおすすめではあります。

ドラゴンボールの視聴率からみる人気と順番を考察

• ドラゴンボール：21.2%
• ドラゴンボールZ：20.5%
• ドラゴンボールGT：14.6%
• ドラゴンボール改：8.0%
• ドラゴンボール超：データなし ※最終回の視聴率は5.7％

ドラゴンボールとドラゴンボールZは平均視聴率が20%を超えを誇り高い人気が窺えます。しかしドラゴンボールGT以降は低くなる傾向がみられます。これはテレビ離れ・放送時間帯の変更・リメイク放送（ドラゴンボール改）が考えられますが、内容が複雑化したことが原因にあると思われます。

このようなことからも見る順番はドラゴンボール⇒ドラゴンボール改 ⇒ドラゴンボール超⇒ドラゴンボールGTが最適だと思います。

ドラゴンボールを無料で見る方法

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【アニメ】ドラゴンボールを見る順番！のまとめ

ドラゴンボールを見る順番は　ドラゴンボール⇒ドラゴンボール改 orドラゴンボールZ（筆者は改がおすすめ）⇒ドラゴンボール超⇒ドラゴンボールGTで進めていくと効率よく理解しやすくなっています。作品数が多いドラゴンボールだからこそ最初に見る順番を確認することが大切です。確認が終わったら後はドラゴンボールの世界にどっぷりと浸かるだけ！

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2023.04.30

最後まで読んで頂きありがとうございました。
この記事が少しでもみなさんのお役に立てれば嬉しいです。

引用：アニメ歴代最高視聴率

引用：AmazonPrimevideo

引用：ドラゴンボール – Wikipedia

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